網羅型第4回第3問(2勘定とB/Sの作成)

問題を解く順序と、捨てる部分は潔く!

こんばんは。(^^♪

前回、高校生の子に質問を受けなかったのか、初めて見る問題でした。

 

第3問は、貸借対照表、損益計算書、精算表、試算表、3勘定(本問のような問題)など、決算絡みの問題が出題されることが殆どなので、解くのに時間が掛かりますよね。

そのため、個人的には、必ず、最後にやられたほうが良いと思います。

1問→4問→5問→2問→3問という感じですね。

もちろん、さっと見て手ごわそうだったら、臨機応変にされれば良いです。

 

更に、第3問は、すべての処理が完璧でないと、最終的な当期純利益(本問の場合はB/Sの繰越利益剰余金)は、正しくなりませんので、合計や当期純利益を求めるのは、他の問題の見直しが終わってからでも良いと思います。

 

連結会計もそうですが、連結で満点を取ろうと思わないで、分かる仕訳だけやってその部分だけ書き込んでおくように伝えたら、それまで、連結は苦手意識が強すぎて捨てていた(0点だった)高校生の子も、10点程度は取れるようになりました。

先ずは、それで十分です。

 

本問も、損益勘定以外は、差額や合計が採点箇所になっていないように、それらに時間を掛けるのは、無駄な作業っぽく感じます。

3級の名残りで、精算表の当期純利益を合わせることに夢中になる方がありますが、精算表は2級では出題頻度が低い(過去15回で3回だけ)ので、そういう習慣から早く抜け出しておいた方が良いです。 

 

先ずは仕訳

私は、普段パソコンばかりのせいか、字を書くのが嫌いなので、仕訳はせずに、各勘定の横に金額だけ入れていますが、これだけ、仕訳の量が多いと、仕訳をされたほうが確実だと思います。

 

その際、線が引いてあるノートなどに書くより、普段から、できれば、裏紙で良いので、試験会場で配布されるA4の用紙を使われると良いと思います。

私は、縦3つ折りにしますが、2つ折りでも良いので、しっかり借方と貸方が分かるように、自分の数値を見間違えないように、キチンと書くと良いですよね。

2級で今更それかい?って感じですが…。(;^_^A

 

仕訳は、難しい部分はありましたか?

第1問対策が完璧な方は、第3問の仕訳は簡単に思えると思います。

 

3.決算時の為替換算

今回は、「売掛金」だけなので、簡単でしたが、先日書いた換算をする科目としない科目を再確認しておいてください。

 

5.売上原価の算定

期末の繰越商品は、次の計算式で求められるはずですね。

念のために、そうなっているか確認しましょう。

A商品350×750+B商品500×379+319×20

 

9.未払費用の計上

「過去1年分として毎年同額を12月末に一括支払いしている」という条件です。

決算は3月なので、毎年3ヶ月分が未払になるはずです。

 

前期の決算時の仕訳

支払地代 3ヶ月分 / 未払地代 3ヶ月分

 

当期の仕訳

未払地代 3ヶ月分 / 支払地代 3ヶ月分

支払地代 12ヶ月分 / 現金預金 12ヶ月分  

ということは、試算表の金額は、12-3で9ヶ月分を示していることになります。

その結果、3,600÷9×3が未払い分と求められます。

昔は、3級でもこの程度の問題は出題されたのですが、今はどうかな?

 

後は、たぶん、解説に書いてあるだろうと思うので、解説で確認してください。

特に、間違えそうな仕訳はなかったように思います。

 

繰越利益剰余金の期首残高

これって、私は初めて見るような気がしますが、他の問題に出ていたのかな?

 

もちろん、自分が学習していた頃には、通称「3勘定」って言って、最後は貸借対照表ではなく、「残高」勘定を作成する問題でしたが、結局は一緒です。

 

4/1の金額を仮にXとすると、そこから、6/28の利益処分の合計額410,000を引いた額が、決算修正前の3/31の金額(試算表の金額)になっているはずです。

そのため、T/Bの96,000に410,000を足してやれば、前期繰越額が求まります。

このように、上の9もそうですが、試算表の金額が何を表しているかを理解することは、とても重要です。

 

 

後は、分かるかと思いますが、損益勘定から流れてくる金額が間違っていると、後の2つの勘定の残高(次期繰越や繰越利益剰余金)は違ってしまいます。

 

だから、損益勘定が完璧でないと、いくら、繰越利益剰余金勘定や貸借対照表の縦トータルを出したり、差額を求めても無意味な努力になりますね。

 

そういうことをする前に、先ずは、損益勘定が完璧かどうかが大切で、見直すなら、損益科目に関わる仕訳を見直したほうが良いですね。

それから、残りの勘定やB/Sの差額を求めましょう。 

 

 

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網羅型第4回第2問(現金及び預金)

12月!気合を入れて行きましょう!\(^o^)/

こんばんは。(^^♪

いよいよ、12月に突入しましたね。

もう、今日からはカウントダウンが始まったと思って気合を入れて行きましょう!

 

みんチャレは、チーム説明にも書いてあるように、「本気で合格する意思のある人だけご参加ください」とさせていただいています。

今日以降は、皆さんの士気を下げるような書き込みをされる方は、強制退出していただきますので、そのつもりで頑張ってください。

 

そもそも、みんチャレは参加している皆さんで励まし合って目標達成のために頑張るためのものです。

定員5名なので、もう入っていただけないけど、お気に入りに入れておられる方が約10名あることを忘れずにお願いします。

 

私自身、このチャレンジのために、毎日、2時間程度は費やしています。

私も、いい加減な気持ちで参加している方のために、自分の貴重な時間は費やしたくないので、頑張れない方は、早い内に、他の方にお席を譲ってくださいね。

 

銀行勘定調整表

次回の第2問が簡単になるのなら、この辺りも怪しいかもですね。

この問題が出たら、ラッキー!と思って、必ず満点を!(^^)v

 

既にやられているかとは思いますが、銀行勘定調整表の問題が出たら、必ず、画像のようなメモをしてください。

「当」は当社のつもりです。「B」はバンクのつもりです。

それぞれの残高を記入したら、(1)から順に番号と金額をメモします。

それぞれの、残高が一致したら、処理は正しいことになり、それが、「当座預金」の残高になります。

 

銀行勘定調整表を作成する際、摘要は採点箇所にならないと思うので、私のように番号だけでも問題ないと思います。

あるいは、選択肢があって、そこから選ぶ形になると思います。

そうでないと、解答がバラバラで採点ができないからです。

「未渡小切手」「未取付小切手」「未取立小切手」「時間外預入」程度は、意味が分かるように押さえておいてください。

 

仕訳は、当社のT勘定に記載するものだけ行えば良いですね。

仕訳そのものは、簡単だと思います。

 

仕訳がない場合は、借方科目欄に「仕訳なし」と記載するように指示があるので、そういう細かい部分も読み落とさないようにしましょう。

 

貸借対照表に表示される現金預金の金額は、現金当座預金定期預金(A銀行)の合計額ですね。

現金は、3級で学習した現金勘定で処理するものを思い出してもらえばお分かりかと思います。

(1)のほか、(2)他社振出小切手、(4)期限到来済みの公社債利札、(5)配当金領収証などがそうでしたね。

 

当座預金は、T勘定で求まった一致額です。

 

定期預金(B銀行)は、満期日が1年を超えるので「長期性預金」として「固定資産」の「投資その他の資産」の部に記載されるので、「流動資産」の「現金預金」には含まれないですね。

 

ではでは、まだまだ、やることがいっぱいあるので、これで~!(@^^)/~~~

 

 

 

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網羅型第4回第5問(標準原価計算)

こんばんは。(^^♪

今日は、合格発表があった日ですが、結果は、如何でしたでしょうか?

 

 

高校生の子からは、結果報告があって、不合格だったとのことでした。

終了時に自己採点で60点だと言っていたので、残念ですが仕方ないですよね。

 

まあ、この回で、高校2年生で60点なら上出来なほうかと…。 

キチンと報告して来るだけ、ある意味、偉いなぁと感じました。 

 

今週から、また、勉強を再開するそうで、とにかく、日商簿記2級を取得して、後はめいっぱい遊ぶぞぉ!というのが、目標らしいです。(笑)

 

今回の合格率は、今日現在、15.9%のようです。

まだ、明日以降に発表のある商工会議所もあるので、暫定的な数字です。

 

ちなみに、私が持っている過去問題集10回分のデータによると、

  • 141回:11.8%
  • 151回:12.7%
  • 144回:13.4%
  • 150回:14.7%
  • 142回:14.8%

ということなので、結構、他にも難しい回が多かったということですね。

 

参考までに、141回は第2問が有価証券、第3問が精算表、第4問が本社工場会計、第5問が直接原価計算でした。

第2問の有価証券と第5問の直接原価計算は、156回と同じですね。(;^_^A

 

パーシャルプランとシングルプランの違いは分かりますか?

さて、標準原価計算に入ります。

パーシャルプランと、シングルプランの区別は付きますでしょうか?

それがお分かりの方なら、標準問題とは思えないほど、基本的な問題ですね。

 

『パーシャルプラン?、シングルプラン?、それ何?』という方は、先ずは、パーシャルプランは、「仕掛品」勘定の借方を実際額で、貸方を標準額で記入するものということを押さえてください。

対して、シングルプランは借方も貸方も標準額で記入するものです。

どっちがどっちだった?と迷われたら、シングルのほうがスッキリしていると、実生活に置き換えてみられるとか…。(;^_^A 

 

本問が基本というのは、材料の月初や月末棚卸はないという条件なので、購入額=投入額だし、賃金の月初や月末の前払いや未払いはないという条件なので、支払額=当月消費額だし、差異分析も個々にする必要がないので、分析の仕方を知らなくても出せるからです。

 

そのため、基本中の基本の問題ですが、余分なカッコがいっぱいあるため、完全にパーシャルプランとシングルプランを理解していないと不安になりそうですね。

 

直接材料の場合、本来なら月初や月末の在庫があって、当月の購入額があって、その結果、当月の消費量793,500円を仕掛品勘定に振り替える。

という感じになっていくわけですね。

パーシャルプランは、実際額の793,500で「仕掛品/材料」の仕訳をします。

 

対して、シングルプランは、標準額780,000(1,500×520)で「仕掛品/材料」の仕訳をするため、この段階で差異が抜き出されることになります。

仕 掛 品    780,000 材料 793,500

直接材料費差異 13,500

 

個人的には、先に問2のシングルプランを記入したほうが、差異が貸借何れに出るかがすぐ分かるので、問1も分かりやすいような気がします。

 

 

標準原価計算の月初や月末仕掛品金額は?

標準原価計算の月初や月末の仕掛品金額は、実際額か標準額かお分かりですか?

これも標準原価計算で重要な部分です。

 

パーシャルプランにしろ、シングルプランにしろ、仕掛品勘定までには、差異が抜き出されるので、月末仕掛品は標準額で残ることになります。

言い直せば、翌月の月初仕掛品も標準額になります。

 

例として、月初の57,000を計算してみます。

材料費:1,500×20=30,000

加工費:(900+1,800)×10=27,000

合計57,000で納得が行きますね。(*^^*)

 

これで、月末仕掛品原価の計算もできると思います。

 

余談ですが、給料は前月未払と当月未払の問題が殆ど!

本問に、賃金は前払いも未払いもないと書いてあって、少し驚いたのですが、お給料って、例として、11/1~11/20に働いた分を20日に締め切って月末に支払うという感じが多いです。

 

そのため、11/21~11/30の分は、翌月支払いになるため、当月未払となる訳ですね。翌月になれば、その分は前月未払として残っていることになります。

 

賃金の消費額を求めるときは、仕訳をイメージしながらボックスを描いても良いのですが、当月未払なら当月分なので足さなきゃいけないし、前月未払なら、前月の分なので、当月から引かなきゃいけないと考えても簡単ですね。

まあ、慣れたやり方で出してください。

 

少しでも、時短になればと書かせていただいただけです。(;^_^A

 

 

月末に締め切って、月末に払うのは、よほど小規模事業者じゃない限り、事務作業的に無理なのです。

ましてや、前払いというのは、ほぼないのでは?と思います。

 

逆に、3級のときに学生に話していたのが、「保険料は絶対に前払いしかない。」

火事になってから保険料払って保険金くださいってできないからね。と。(笑)

 

 

 

ちなみに、第1問と第4問と第5問を30分程度で解けないという方は、まだまだ、合格レベルには到達していない=問題演習が足りなさ過ぎると自覚してください。

前回受験者の方は、今の段階では、せめて45分で解きたいですね。(^_-)-☆

1時間でも解けないという方は、テキストに戻られたほうが良いかなと思います。

 

2級までは、必ず努力で合格できますので、頑張ってください。

 

 

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網羅型第4回第4問

こんばんは。(^^♪

工業簿記の問題を解くときは、自分は、今、どの段階の計算をしているのか?という意識をすることが重要です。

 

第3回の第4問が流れを理解するために良問と言いましたが、

「仕掛品/製造間接費」という製造間接費を仕掛品に配賦する際に、より正確な原価計算が行えるように、部門別に計算を行うんですよね。

つまり、「仕掛品/製造間接費」の仕訳を行うために、計算していると理解してください。

 

部門費集計表は、本番なら問題用紙に直接数字を書き込んで行けば良いと思います。

問題用紙を汚したくない場合は、私のメモ程度に雑でも問題ないかと…。(;^_^A

私は裏紙に印刷しているので、裏移りして見づらいですが、すみません。

問題を解くときは、極力、このように、解答用紙の余白に書いておくと、後で見直した時に、自分がどこで間違えたかが分かり、良いですね。

 

予定配賦率が求まったら、当月の直接作業時間を掛けるだけなので、予定配賦額も簡単に求まりますね。

 

製造間接費の差異分析は、公式法変動予算と固定予算がありましたが、変動費と固定費の区分が不明なので、固定予算になりますね。

 

図のように、実際時間と予定時間をX軸に取ります。

傾きが配賦率です。

 

実際金額は、金額に関わらず、必ず、一番高い位置に取ります。

そして、それぞれの線が交わる位置までの部分を上から順に、ヨソノと覚えます。

予算差異、操業度差異、能率差異の意味です。

本問は、標準時間が分からないので、能率差異は発生しません。

計算は、必ず、内から外、下から上で行います。

 

予算差異:8,280×125-1,012,500=22,500

操業度差異:8,280×(115-125)=△82,800

 

マイナスなら、予算より実際のほうが高かったので、企業にとっては不利になる。

→借方差異(不利差異)

プラスなら、予算より実際のほうが安かったので、企業にとっては有利になる。

→貸方差異(有利差異)

 

仕訳に表すと、次のようになるので、操業度差異は借方だし、予算差異は貸方と分かりますね。

2つを足すと、第1製造部門費の原価差異の金額60,300と一致するはずです。

 

仕 掛 品 952,200  第1製造部門費 1,012,500

操業度差異   82,800  予 算 差 異  22,500

 

以前は、高校生の子から問4だけ質問を受けた記憶がありますが、

これは、部門費の総額24,300,000を第1と第2の基準時間の合計で割って、配賦率を求め、この配賦率に当月の実際時間(第1と第2を足した時間)を掛けてやれば良いですね。

 

この部門費集計表に至る前の仕訳をイメージすると、次のとおりのはずです。

第1製造部門費 10,080,000    製造間接費 24,300,000

第2製造部門費   8,550,000

A1補助部門費  4,050,000

A2補助部門費  1,620,000

 

そのため、この24,300,000を使ってやる訳ですね。

 

 

 

 

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網羅型第4回第1問

第1回から第3回は初級レベルで、第4回から第9回までが標準レベルだそうですが、一気に難しくなって来ましたね。

 

間違っていた方も、自信を無くさずに、まだまだ、日はあるんだとテキストを見直して、1つずつ苦手個所を克服して行きましょう。

 

  1. 株主配当
    その他資本剰余金と利益剰余金を取り崩して、配当を行うんですよね?
    資本金と資本準備金の合計の1/4には全然届かないので、その基準はパス。
    でも、その他資本剰余金を取り崩した場合に積み立てるのは資本準備金で、利益剰余金を取り崩した場合に積み立てるのは利益準備金なんですよね。
    今の段階で、この問題が引っ掛からずにできた方は、凄すぎるかも…。
    ちなみに、この理解は、株主資本等変動計算書の作成にも繋がるので、間違えた方は、是非、利益処分の復習をされてください。
  2. 連結会計
    連結は、第3問などで出題されなくても、こんな風に仕訳に出されることもありますね。(;^_^A
    1つ目の仕訳はお分かりかと思います。
    その後の考え方ですが、「固定資産売却益」という収益を取り消した。
    それは、子会社の収益だった。
    子会社には、親会社以外の株主(25%の非支配株主)もいる。
    となると、収益の取消をすると同時に、その他の株主の利益分も取り消させてもらう訳ですね。
    高校生の子は、「アップ・ストリームとかダウン・ストリームとか訳わからん!」と言っていたので、「そんな用語は難しかったら、覚えなくても良いから、子会社の損益に関わることだったら、子会社には、その他の株主(非支配株主)もいるから、その人たちの分も考えなきゃいけないということで、その仕訳も必要だって覚えておけば良いよ。」と言いました。
  3. 商品保証引当金
    これは、簡単すぎましたか?
    私は、簡単過ぎるので、怪しいと思って、「前期の販売商品じゃなくて当期じゃないだろうなぁ」と、再度、問題を読み直しました。(笑)
  4. 税効果会計
    前期末の仕訳をイメージするか、メモするかすれば、その逆仕訳をするだけですね。
    高校生の子が、税効果会計の学習時に、「繰延税金資産か繰延税金負債か、どっちにするのか、分からん!」と言っていたので、「借方に発生すれば資産だから繰延税金資産、貸方に発生すれば負債だから繰延税金負債と覚えておけば良いよ」と言いました。
    この説明でスッキリしたようで、それ以降は間違えなくなりました。

    もう1つ、「何でこれだけ、貸方が2つになるの?」→税効果会計のお話
    (その他有価証券/有価証券評価差額金・繰延税金負債のこと)
    と聞かれたので、「これは、その他有価証券評価差額金があるでしょう?」と言ったら、たったその一言で「そっかぁ!」と納得していました。
    減価償却や貸倒引当金などの「繰延税金資産/法人税等調整額」などの仕訳と混乱していたようです。
  5. 為替換算
    これに関しては、問題の解説は良いとして、Quizletにまとめたものをこの機会に覚えていただくと良いので、カードを貼り付けます。
    それって、どこにあるの?という方は、ここです。 
    決算時に、これらの外貨資産や負債があったとして、換算替えが必要かどうかってことですね。

 



 

 

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網羅型第3回第5問

直接原価計算ですね。

前回出題されたので、大丈夫な気もしますが、試験とは別に、日商簿記2級で一番マスターしていただきたいなぁと思うのが直接原価計算なので、普段どおり、解説を書かせていただきます。

 

ちなみに、前回の試験時にご質問を受けて、解説を書かせていただいたので、そちらの図を使って、解説は少しアレンジします。

 

その質問をしてくれた高校生の子は、直接原価計算が大の苦手だったそうですが、この図で説明をしたら、その後、直接原価計算が得意になったそうで、前回の試験も、直接原価計算の問題は20点満点だったそうです。

 

直接は一番怪しいと思っていたので、試験の前日、みんチャレにも出題しましたが、みんチャレの方が、やられたかどうかは不明です。(;^_^A

高校生の子は、素直にやってくれたようで、その日の内に、一部、質問が来ましたが、説明したら納得できたようでした。

損益分岐点分析の図を理解しよう!

この図は、自分が2級を学習していたとき(30代)に、公式丸暗記は苦手なので、何とか図を描いて解けないものかと考えて描いてみたものです。

その数年後に、同じ図(変動費と固定費が上下逆になっているだけ)を中小企業診断士のテキストで見かけたので、自分の図も強ち間違いじゃなかったのだと…。

 

上の図の描き方です。

説明を読みながら、手を動かしてくださいね。

  1. X軸とY軸を描きます。
  2. 0の地点から45度程度の傾きで売上高の線を描きます。(青い線)
    角度は適当で良いですが、まあ、正比例ですからね。(笑)
    単価が分かっていれば、その線の傾きに売上単価も入れます。
  3. 続いて、私の場合は、固定費の線を描きます。(X軸と平行な赤い線)
    固定費は売上高が0でも100でも同じなので、平行線になります。
    固定費の金額もメモします。
  4. 続いて、固定費の線の位置を切片として、変動費の線を描きます。
    斜めの赤い線です。
    売上高同様に、変動費の単価が分かっていれば、傾きに入れます。
  5. 収益の青い線と費用の赤い線が交わる位置が、企業にとって、損でも益でもない地点、つまり、損益分岐点です。(営業利益が0の地点です)
    X地点なので、Xとメモをします。
  6. 後は、売上高や変動費や当期の販売個数など分かっている数値を、図に書き入れます。営業利益は、収益と費用の差額なので、計算して書き込みます。

下の図は、より分かりやすいように、収益と費用を分解したものです。

この図は、描く必要はありません。(;^_^A

 

 

固定費の線と変動費の線は、上下どちらに書いても同じ結果になります。

 

費用は、「変動費」、「固定費」という分類の仕方のほかに、実は、「準変動費」とか「準固定費」と言われるものもあります。

 

「準変動費」の具体例は、電気料金です。

電気料金は、使用量が0でも100でも、基本料金(固定費)が掛かります。

それに、使用量に応じた料金(変動費)が加算されます。

そのため、準変動費に該当します。

2級の学習範囲の「高低点法」が、正にこれを利用している訳ですね。

 

この考え方で行くと、自分の場合は、0でも一定額が掛かる基本料金と同様に、売上高が0でも一定額が掛かる固定費を下に描くほうが納得が行くので、中小企業診断士のテキストを見てからも、この図を描くようにしています。

これは、どちらでも、皆さんが分かりやすいほうで描かれれば良いと思います。

 

昔、専門学校の講師時代に、職員室で学生に損益分岐点分析について質問を受け、この図を描いて説明をしていたら、中小企業診断士の先生が、「変動費を下に描いたほうが分かるんですよ」と口を挟まれましたが、「ありがとうございます」とだけ答えて、こちらで説明しました。(;^_^A

学生も、こちらの方が理解しやすいと言っていました。

 

図が描けたら、計算を始めよう!

図を描いたら、計算を始めます。

(1)変動費率

変動費と売上高との比なので、700と1,000だけでもすぐにわかるかと思います。

 

(2)貢献利益額

売上高-変動費

用語の意味さえ理解していれば、すぐに求められます。

 

(3)営業利益額

既に、図に載っています。

 

(4)損益分岐点売上高

Y=1000X(売上高の線)

Y=700X+3,000,000(費用の線)

これを解きます。

1,000X=700X+3,000,000

300X=3,000,000

X=10,000

Y=1,000×10,000

 

(5)損益分岐点の販売量

上で求めたXの値です。

 

(6)安全余裕率

これも、用語を理解する必要があります。

当期の売上高から損益分岐点の売上高を引いたもの(余裕分)と、当期の売上高との比です。

割り切れないから、小数点以下切り上げの指示があります。

 

 

(7)~(10)は条件を省略しています。

 

(7)目標利益1.5倍の販売量

目標利益は、固定費とみなして計算を行います。

1,000X=700X+3,000,0001,500,000×1.5

300X=5,250,000

X=17,500

 

(8)及び(9)目標利益達成のための原価の引き下げ

2,250,000-1,500,000=750,000

変動費で調整しても固定費で調整しても同じなので、(8)も(9)も同じ金額

 

(10)目標利益達成のための販売単価の引き上げ

引き上げ後の販売単価をXとすると、

15,000X=700×15,000+3,000,000+2,250,000

15,000X=15,750,000

X=1,050

 

こんな感じになります。(*^^*)

明日が休みだと思って、遅くなってしまった~!

 

 

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網羅型第3回第4問

この問題は、工業簿記の基本の基本を押さえるために、とても良問ですね。

T勘定や勘定の流れは、問題集の解説に書いてあるので、少し簡単にまとめたものをアップさせていただきます。

小さくて見づらかったら、クリックしていただくと拡大するように設定しておきました。

 

直接材料に該当する2つ直接経費に該当する2つだけは、絶対に押さえてくださいね。

 

間接費のほうは、材料の棚卸減耗費を材料の間接費と勘違いする場合があるので、気を付けると良いですね。

 

「法定福利費」と「福利厚生費」を混同した質問をネットで見かけたことがあるので、これも、気を付けていただくと良いですね。

法定福利費は、お給料から預かる社会保険料をイメージしていただけば、ああ、労務費かぁ?と分かりますね。

福利厚生費は、工場従業員の慰安のためや従業員寮・社宅などの補助金などを指すので、経費です。

 

直接工の段取り時間は、恐らく出題されないとは思いますが、手待ち時間は、結構、よく見かけますので、押さえておきましょう。 

 

要は、何も作業をしないで、例えば、材料の到着などを待っている時間です。

それは、工員の責任ではないので賃金は支払われますよね。

間接賃金に該当します。

 

賃率と作業時間が表示されていて、直接作業時間、間接作業時間、手待ち時間などと書かれていたら、手待ち時間分は間接作業時間分と合算して、「製造間接費」として処理するということです。

 

 

 

 

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網羅型第3回第1問

1.税効果会計

会計上は、備品の耐用年数が4年なのに、税法上は5年になっているため、多く減価償却しすぎた分を「損金不算入=平たく言えば、費用には認められませんよ~ということ」として、確定申告書の「別表四」と言われる書類に記載しないといけないのです。

これを作るのが難しいからと、税理士さんにお願いされている方も…。

 

【余談ですがパソコンのワンポイントレッスン】

リンク先の表は小さ過ぎて見えづらいかも…。

そんな時は、[Ctrl]キーを押しながら、「+」キーを何度か押すと、拡大表示ができますよ。

元に戻すときは、[Ctrl]キーを押しながら、「0」キーを押します。

「0」は、100%の意味ですね。

「+」「-」は説明不要かと…。

 

 

2.固定資産の売却

簡単な問題ですが、「直接法」に引っ掛からないことですね。

失敗しても、失敗しながら、覚えて行けば大丈夫です。 

だんだん、慎重になります。(*^^*)

 

 

3.有価証券の売却

株式や社債は、何のために売買するのか?

これも、貸付金と同じ企業の財務活動になるのですが、1つは、値上がりを期待して、購入時よりも値が上がったら売却しよう!みたいな、いわゆる、短期売買が目的の「売買目的有価証券」があります。

これは、短期なので「流動資産」の部に記載することになるんでしたね。

 

その利息(有価証券利息)は、財務活動に関わるものなので、「営業外収益」ですね。こうやって、理屈で覚えて行くと忘れないですよね?

 

 

続いて、売買で値上がり益を得るのが目的ではなく、償還期限(満期)になるまで保有して、購入価額との差額の利益を得ようとしたり、得意先との取引関係を維持するために保有したり、はたまた、その企業を支配するために保有したり…。

こういったものは、短期所有目的じゃないので、「固定資産」の「投資その他の資産」の部に記載するんでしたね。

 

支配目的で保有する「子会社株式」と「関連会社株式」は、貸借対照表では、まとめて「関係会社株式」として表示し、「満期保有目的債券」や「その他有価証券」は、まとめて「投資有価証券」として表示するんでしたね?

しつこいようですが、併せて押さえておいてください。

 

 

 

4.研究開発費

新論点ですが、「2級かぁ?」と思うほど、簡単すぎる問題ですね。(笑)

ちなみに、財務諸表では、どこに表すんでしたか?

損益計算書の「売上原価」または「販売費及び一般管理費」ですね。

通常の営業活動に必要な費用と思えば当然です。

 

 

5.建設仮勘定

これも、「2級かぁ?」の部類の問題ですね。(笑)

この科目は、財務諸表のどこに表しますか?

貸借対照表の「固定資産」の「有形固定資産」の部ですね。

 

 

本当は、第4問と第5問も行く予定でしたが、工業簿記に苦手意識をお持ちの方があるようですので、1問ずつゆっくり進んでみたいと思います。

この回の第4問と第5問は、とても重要だと思うので、1問ずつ時間を掛けたいということもあります。

 

11月中は、とにかく、肩慣らしです。

11/30(月)の合格発表まで何となく過ごしてしまうよりは、例え10分でも20分でも、問題を解く習慣を継続し続けることが重要だと思います。

 

 

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Quizlet(クイズレット)のお尋ねに絡んだご紹介です

こんばんは。(^^♪

私の時代は、英単語などを覚えるために、豆単カードを作って、隙間時間を利用して覚えたものですが、今は、ITを駆使すれば非常に便利な時代ですね。

 

主に、「日商簿記2級2月合格を目指そう!」からみんチャレにご参加くださった方のために、みんチャレ内でご質問があったQuizletについて説明させていただきます。

 

Quizletというのは、ネット上の豆単カードのようなものです。

スマホさえあれば、通学や通勤の電車内などやお昼休みなど僅かな時間を利用して、簿記の学習がしていただけます。

 

簿記の学習と言っても、いわゆる第1問の仕訳対策です。

単元別に、1単元10問ずつ10単元分に分類して、市販の問題集をアレンジした問題を作りました。

全部で100個の問題があることになります。

是非、隙間時間にご利用ください。

 

使い方の手順を書いておきます。

間違った使い方をされると、意味がありませんので、必ず書いたとおりの練習にしてください。

 

  1. Quizletのサイトを開きます。
  2. 検索をクリックして、「hpsmiwa」のキーワードで検索をします。
  3. 私が作成した単語カードが表示されますので、例として、「日商簿記2級(9)収益・費用の認識基準/本支店会計」をクリックします。
  4. 左メニューで「単語カード」が選択されているのを確認します。
  5. 画面中ほどにある、左右の矢印のボタンをクリックします。
    ポイントすると、「表面と裏面を入れ替える」と表示されると思います。
  6. これで、仕訳の1問目が表示されます。
  7. 解答を見るには、「カードをクリック」と書かれた部分をクリックします。
  8. 次の問題を見るには、その下にある右向きの青色矢印をクリックします。
  9. 2問目が表示されます。
  10. 以下、同様に、10問目までチャレンジしてみてください。

これが一般的な利用の仕方です。

 

みんチャレで、ご質問があった内容になりますが、左側のメニューで「学習」などを選択すると、意味がない問題になります。

当然ですが、簿記の学習に四択はあり得ませんので、「学習」は使えません。

 

ちなみに、この「学習」の問題は、私が作ったものではなく、システムが自動で生成しています。

そのため、金額等が間違っている場合もあるようですが、それは、わざと、四択のため、間違った金額にしてあるのだろうと思います。

何れにしろ、金額が正しいにしろ間違っているにしろ、この学習方法は意味がないので、やめてください。

 

私が作ったのは、表面の問題と裏面の解答です。

「筆記」や「テスト」も、簿記では意味がないので、やられなくて結構です。

学習の仕方は、最初に書いたように、「単語カード」が選択された状態で進めてください。

 

ちなみに、上は、一般的な使用方法です。

 

実は、単元別の10問×10単元以外にも、他の問題も作ってあったりするので、お時間のある方は、「hpsmiwa」が作った他の2級の問題にもチャレンジしてみていただくと良いかと思って、ご案内させていただきました。

 

 

次は、いきなり、単元別100問分の場所へジャンプしてみます。

リンクをクリックしていただくと、ジャンプできたかと思います。

ここにブックマークをしていただいて、後は、(1)から順番でも、苦手な単元だけでも良いので、チャレンジしていただくと良いと思います。

 

やり方は、必ず、「単語カード」でお願いします。

音声を利用したい方は、音声で読み上げもしてくれます。(^^)v

 

それ以外のチャレンジの仕方は、されないようにお願いします。

Quizletは簿記だけではなく、様々な学習に利用できるため、四択があったり、筆記やテストがあったりするだけです。

 

実は、簿記以外にも、他の科目もご指導していたことがあるので、あれこれ、種々雑多に作ってあります。(;^_^A

 

ではでは、引き続き、頑張ってくださいね。(^_-)-☆

 

 

 

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網羅型第2回第2.3問

おはようございます。(*^^*)

困ったことに、朝(ただいま、7時過ぎ)まで一睡もできなかったので、気を取り直して、起き出して、問題を解いて、こちらを書いています。

書き終えたら、何とかお昼近くまで眠れると良いのですが…。(;^_^A

 

皆さんも、そろそろ、残念だった結果から立ち直って、やる気が湧いてきましたでしょうか?

 

今から、毎日30分の学習を習慣づければ、2月に慌てる必要が無くなります。

是非、そろそろ、習慣づけてくださいね。

着いてきてもらわないと、また、直前に焦ることになってしまいますよ。(;^_^A

間違えた問題、自信がなかったけど、合っていたという問題は、是非、別にしておいて、忘れた頃に、再チャレンジしてみてくださいね。

 

第2問

決算整理後残高試算表の一部分を作成する問題ですね。

 

前回の試験の第2問は、かなりの量を処理しないといけなかったようですが、順番に仕訳をしようとしないで、ご自分で分かるように何かまとめられると、結果的に時間の短縮にもなり、ミスの防止にも繋がって、良いと思います。

 

私の場合は、解答用紙を見て、仕訳の相手科目等は不要と判断したので、画像のような表をメモします。

これは、比較的丁寧に書いてありますが、こんなに丁寧には書かずに、自分で分かる範囲の内容にします。 

 

こうしておくと、減価償却累計額も減価償却費等もすぐに求められるのではないでしょうか? 

問題用紙に何度も目が行かなくても良いようにポイントをメモします。

 

第3問

損益計算書の作成ですね。

仕訳をせずに、直接、残高試算表の借方や貸方金額を入れて行っても良いでしょうし、また、チャレンジしたいから問題用紙は汚したくないという場合は、メモ紙に仕訳をされると良いと思います。

 

仕訳は、集計が終わったものから、順に線を引くか〇を付けるかして、必ず、マークをします。

 

損益計算書を作成する問題で、貸借対照表も作成するのですか?と、以前の試験の学習中にご質問を頂戴したことがありますが、私の場合は、以下のような、略式の貸借対照表をメモします。

 

逆に、解答が貸借対照表を作成する問題の場合は、同様に略式の損益計算書をメモします。

理由は、言うまでもないとは思いますが、両者の当期純利益が一致したら、正しいと判断できるからです。

 

今回は、分かりやすいように、勘定科目等を入れましたが、普段のメモ書きは、問題番号だけ書いておけば十分です。

 

ご覧のように、元々の試算表の金額は、借方、貸方共に単純に合計をメモします。

後は、仕訳に、同様に線を引くか、〇を付けるかなどして、マークしながら、取引の番号(ここでは、分かりやすいように科目を書いておきました)と金額をメモして行きます。  

これで、損益計算書の当期純利益と貸借対照表の当期純利益が一致したので、正しいであろうと、ある程度の判断ができる訳です。

 

「貸付金」に対する「貸倒引当金繰入」が出て来ましたね。

貸付金は、本来の営業活動ではなく、営業外の活動(財務活動)に伴うものですので、それに対する引当金繰入額は、「販売費及び一般管理費」ではなく、「営業外費用」になるということですね。

 

 

 

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