簿記初級サンプル問題解答例(第2問の続き)

こんばんは。

今日はピラティスに通っている文化センターからお葉書が届いていました。

4/1から講座を再開するとの案内が届いたばかりでしたが、感染者の方が増えているこの時期に、敢えて、今やらなくても良い内容なので、4月いっぱい欠席させていただくというご連絡をしたばかりでした。

結局、4月末まで休講となり、その後も、流動的に延長の可能性もあるようです。

 

「不要不急」「三密」などと言われていますが、この時期に、急を要する訳でもなく、どうしても行かないといけない場所でもなく、行けば、すぐ近くで他の方とお話をしたり、体が触れたりする場合もあるので、行かないほうが…。

 

サンプル問題(第2問)

昨日同様に、まずは、サンプル問題にリンクを張らせていただきます。

 

(6)

「店の現金を」で、貸方に「現金」(資産の減少)

「家計費として支出した」ということで、借方に「資本金」(純資産の減少)

資本金 60,000 / 現金 60,000

※お店のお金を家計費として使ったので、、企業の純資産が減ることになります。

※以前は、「引出金」という科目が使われていて、最終的に「資本金」と相殺する感じでしたが、最近は、最初から「資本金」を使用するようです。

 

ちなみに、会計ソフトの場合、個人事業者の「事業主貸」や「事業主借」という科目と同じです。

決算終了後に、「事業主貸」や「事業主借」は、「資本金」と相殺消去されます。

翌期の期首資本金は相殺後の金額になります。

 

(7)

「取引の仲介を行い」で、貸方に「受取手数料」(収益の発生)

「同店振出の小切手で受け取り、ただちに当座預金とした」で、借方に「当座預金」(資産の増加)

当座預金 40,000 / 受取手数料 40,000

 

 ※ 他店振出の小切手は「現金」で処理しますが、ただちに預け入れたとあるので、現金勘定を通さずに、「当座預金」の増加として処理します。

※ ちなみに、「取引の仲介を受け」で始ったら、「支払手数料」ですね。(*^^*)

仲介をしてもらったら、支払わないといけないですもんね。

 

 

(8)

「新聞広告を行い」で、借方に「広告宣伝費」(費用の発生)

「小切手を振り出した」で、貸方に「当座預金」(資産の減少)

広告宣伝費 130,000 / 当座預金 130,000

 

(9)

「固定資産税を納付した」で、借方に「租税公課」(費用の発生)

「現金で納付した」で、貸方に「現金」(資産の減少)

租税公課 72,000 / 現金 72,000

※ 固定資産税は店舗用と住宅用がありますが、特に明記されていない場合は、全額、店舗用(事業用)として、租税公課で処理をすれば問題ありません。

 

(10)

「掛代金の支払いとして」で、借方に「買掛金」(資産の減少)

「現金と当店振出の小切手を渡した」で、貸方に「現金」(資産の減少)と、「当座預金」(資産の減少)

買掛金 300,000 / 現  金  50,000

           当座預金 250,000

※当店振出の小切手は「当座預金」で良いですね。

 

 

如何でしょうか?

仕訳は順調にできるようになりましたか?

 

資産と費用は増えたら借方」でした。

 

資産が増加したり、費用が発生したら「借方」に記載します。

その逆に、資産が減少したり、費用が取り消されたら「貸方」ですよね?

 

資産と費用は増えたら借方」ということは、負債と純資産と収益は増えたら貸方、減ったらその逆です。

 

資産と費用は増えたら借方」を呪文のように唱えて、借方と貸方の振り分けが自然に行えるように、練習されてください。

 

初級で学ぶことは、そのまま、3級以上の土台になります。

初級の内容を完全に理解することは、とても重要なのです。

 

 

簿記の流れ

昨日貼り付けさせていただいた簿記の流れは、「簿記一巡の手続き」とも言われます。

簡単に流れを見てみましょう。

  1. 簿記上の取引」が発生したら
  2. 今まで学習してきたような「仕訳」という作業を行い
  3. それを各勘定科目ごとに集計するために、「転記」という作業を行い
  4. 転記が正しく行われたかどうかを確認するために、「試算表」と呼ばれるものを作成します。試算表は、後日、学習します。
  5. 試算表は、原則として毎月末に作成されるのですが、期末(個人企業なら12/31)の試算表に「決算修正仕訳」と言われる仕訳を追加して、最終的に、正しい期間損益を求めます。
  6. その結果をまとめたものが「貸借対照表」や「損益計算書」です。

仕訳問題を「現金預金」と「商品売買」までしか作っていなかったので、明日からは、「手形」以降を作ってみたいと思います。

 

 

 

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